冬キャンプの魅力とは?
みんな、クソ寒い冬にキャンプなんて正気の沙汰じゃないって思ってないかしら?
ガチキャンなあたしは断然、冬キャンプが好きよ。正確には夏以外のキャンプが好きなんだけど、その中でも特に推してるのが冬キャンよ。冬キャンしか勝たんのよ。
今回は、そんな冬キャンプの魅力を余すところなくお伝えするわね。寒さなんて吹き飛ばす(むしろその寒さが魅力だけど)、熱い魅力が満載よ。
冬キャンプって、一言で言えば「冬の大人の遊び場」なのよ。寒くて静寂な自然の中で、自分と向き合ったり、仲のいい友達と深い話をしたり。
それに焚き火を前にして過ごす時間は究極の癒しよね。夏のキャンプ場の喧騒とは一線を画す、冬キャンプだけの特別な時間がそこにはあるわ。
ガチ冬キャンパーのあたしがその魅力をたんまりと紹介するから、是非とも最後まで読んでちょうだいね。
圧倒的プライベート空間
夏キャンプと冬キャンプとの違いの一つは人の数ね。
夏のキャンプ場は、どこも人でいっぱいだし、予約だってなかなか取れないわよね。
それにお盆なんかのハイシーズンだとお値段も高くなっちゃうじゃない。
でもね、冬は違うわ。寒さのせいでキャンプする人が少ないから、サイトは空いてるし予約も取りやすいわ。
それにお値段も比較的安く設定しているキャンプ場も多いわよ。
まぁ、有名なキャンプ場は冬でも混んでることが多いから例外もあるんだけどね。
静寂な自然の中、自分だけの時間を過ごせるなんて贅沢だと思わない?
個人的な感想だけど、夏よりもルール無視パリピ(ルパピ)も圧倒的に少ないのも魅力よ。
隣のテントで爆音、爆笑な騒音に怯える必要もないし、場所が空いてるから好きな場所にテントを張れるし、まさにTHE・プライベート空間よ。
都会の喧騒から離れて、自分を見つめ直す良い機会になるわ。
虫がいない
冬キャンプには虫がいない。これは都市伝説でも言い伝えでもない、紛れもない事実よ。リンちゃんだって言ってたでしょ?
あたしが夏キャンプが苦手な理由の一つとして【虫が多すぎる】ことが挙げられるわ。
虫自体が嫌いなわけじゃないのよ。むしろ小さい頃は虫取りとかガンガンやってたから好きな方よ。
でもね、キャンプの虫、オメーはダメだ。
そもそもキャンプの虫の嫌なところは、鬱陶しいからなのよ。
料理作ってても集まるし、まったりしてる時に顔の周りにも集まるじゃない?別に明るくもないのにね。
あと刺されるとテンション下がる蚊とかブヨとか、特に気をつけないとだめなマダニとか。数えだしたらきりがないわよ。
体験談だけど、ムカデが靴やギアBOXに潜り込むことがあるから注意しないとだめよ。刺されると死ぬほど痛いからね。
でもね、冬キャンプにはそんな虫は皆無よKAIMU。だからそれだけでやる気が出るってもんなのよ。
澄みきった星空
冬の空気って、夏よりも断然クリアなのよ。澄んでるのよ。あたしの心のようにね。
だから、天気の良い夜は空を見上げれば満天の星空が広がっているわ。
あなたが日頃から明るい街に住んでるなら感動必至でしょうね。
星が多すぎて、どれが冬の大三角かわからなくなるわよ。
運がいいときなんかは、結構な数の流れ星だって見えちゃうんだから、願い事が追いつかないわ。願いはあらかじめ決めておくことね。
テントから見る別世界
夜に晴れてて風が弱い日はチャンス到来よ。
そう、霜が降りてきて朝起きたら一面の銀世界ってわけ。テントを開放すると霜が降りた地面がキラキラして、もうほんと別世界よ。
標高が高い場所なんかは、雪にも期待しちゃうわね。
太陽の光が雪に反射して輝く様子は本当に神秘的で、思わず写真を撮りまくっちゃうわ。でも寒すぎて手がかじかむから、撮影は計画的にね。
キャンプスキルと達成感
正直、夏キャンプと比べると冬キャンプはハードルが高いわ。
夏には必要ない装備とか冬キャンプならではの知識も必要だからね。でもだからこそ、得られる達成感は半端ないものがあるわ。
寒さ対策用に設置した薪ストーブ、お籠り仕様のテント設営なんていうのは、夏キャンプでは経験できないことだからね。
自分のキャンプスキルがレベルアップするのを実感できるし、アマゾンでポチりまくった新しいギアを試すチャンスでもあるわ。
テントの設営や撤収なんて、回を重ねるごとに早くなるはずよ。
あんなに欲しかったギアなのに、一回だけしか使わなかったなんてことはザラにあるからね。ほんと覚悟したほうがいいわよ。
失敗ももちろんあるけどそれも経験よ。次回に活かせばいいの。大人になって趣味で自分自身の成長を感じられるって素敵じゃない?
ダントツで焚き火
最後に紹介する魅力は、ズバリ【焚き火(たきび)】よ!
もうね、冬キャンプで欠かせないのが焚き火なのよ。
あたしは焚き火ができないならキャンプに行かないわ。それくらい冬キャンプ=焚き火なのよ。
だからキャンプ当日が、風の強い日とか雨ならテンションバチ下がりのバチサガキャンパー(バサパ)に成り代わるわ。
寒さをしのぐためにも、焚き火はマストアイテム。テンションを静かに燃え上がらせるためにも、焚き火はマストアイテムなのよ!
焚き火のパチパチって薪が燃える音、ゆらめく炎、薪の燃える匂い、そして暖かさ。もうね、焚き火を見つめているだけで時間を忘れちゃうわ。
あと焚き火で作る料理も格別よ。友達と一緒に料理を楽しむのも良し、ソロでじっくり味わうのもまたオツなものね。
冬キャンプの注意点
もちろん、冬キャンプにはリスクもあるわ。寒さで体調を崩したり、装備が足りなかったり。
その中でも一番注意すべき点は圧倒的に防寒対策ね。詳しい装備や防寒対策については、少し趣旨が違うからまた別で紹介するわね。
それから、天気予報は常にチェックしてちょうだい。雪が降ると道が閉鎖されることもあるから、無理な計画は禁物よ。
キャンプの計画を中止することも、これから先、長く安全に冬キャンプを楽しむことに繋がるわ。
あと、万が一に備えて非常食や救急セットなんかも忘れずにね。準備さえ怠らなければ、冬キャンプは最高の体験になるのよ。
冬キャンプ究極の楽しみ方
最後にあたしがキャンプで必ずやる、究極の楽しみ方を教えてあげるわね。
少しの間でもいいわ。2時間、1時間でもいい。あなたが持ってるスマホの電源を切って過ごしてみてちょうだい。
絶対に違った世界が見えるわ。これに関しては多くは語らないから、是非体験してみてね。
たったそれだけのことだけど最&高な世界が広がるわよ。
冬キャンプで世界をもっと広く
どう?冬キャンプの魅力、しっかり伝わったかしら?この記事を読んで一人でも多くの冬キャンパーが誕生すれば凄く嬉しいわ。
普段では味わえない非日常を体験して、あなたの人生に新しい風を吹かせてみるのはどうかしら?
最初はちょっと勇気がいるかもしれないけど、一度やってみたらハマること間違いなしよ。
さぁ、今度の冬はキャンプに挑戦してみましょう!きっと新しい自分や世界に出会えるはずだから。
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