OtterBox Defender MagSafeの紹介
iPhoneケースに悩める全人類の皆々様、お待たせしたわね。
スマホケース界で最強のメーカーと名高いOtterBox(オッターボックス)から発売された【OtterBox Defender MagSafe(オッターボックス ディフェンダー マグセーフ)】を紹介するわ。
実際に使ってみて気がついた所なんかもあるから、ガチiPhone使用者のリアルなレビューに期待してちょうだいね。

OtterBoxの歴史
どんなiPhoneケースにしようか悩んだことのある子猫ちゃんなら、一度は【OtterBox】ってメーカーを聞いたことがあるんじゃないかしら?
それくらい歴史も商品数も多い有名なメーカーよ。
かく言うあたしもOtterBoxの使用歴は軽く10年以上になるわ。
それくらい毎回魅力的なiPhoneケースを提供してくれるのよ。
ちなみにOtterBox自体の歴史は、それよりもずっと古くて1998年にまで遡るわ。
今ではAmazonとかヨドバシなんかでも気軽に買えるけど、あたしが購入した当初は公式サイトから$(ドル)でしか買えなかったように記憶してるわ。
便利な時代になったもんねほんと。
あと豆知識だけどOtterBoxのOtter(オッター)はカワウソよ。

これラッコじゃないからね。
あたし最初ラッコだと思ってたから。
Defenderの基本スペック
今回あたしが紹介するのはiPhone16ProMax用の【Defender MagSafe シリーズ】よ。
OtterBoxには一つの端末でも色々な種類のケースが存在するわ。
例えば、Defenderよりも軽くてシュッとしたSymmetry。
同じDefenderシリーズだけど、衝撃耐性はそのままで少しスリムにしたDefender XTとかね。
そんな多種多様なシリーズの中でも、今回紹介する【Defender MagSafe シリーズ】は最強のiPhoneケースてわけよ。
どう?落としても安心なiPhoneのケースってやっぱり気になるでしょ。
それじゃ基本的なスペックを紹介するわね。
仕様
これは公式サイトで公表している基本スペックよ。
対応機種 | iPhone 16 Pro Max |
---|---|
サイズ | 74.74mm x 90.29mm x 16.08mm |
重量 | 64.01g |
構造 | 3層(シリコン製アウターカバー、硬質インナーシェル、形状記憶フォーム) |
実際、はかりにかけて測ってみたけどこれよりも少し重かったわ。

たった7gと思うかも知れないけど、ずっと持ってると数グラムが結構な負担になってくるわ。
ずっと持つものだから、もう少し軽くしてくれると助かるんだけど。
Defenderシリーズだけの強み
次にDefenderの強みについて説明するわね。
これはもういわずもがな圧倒的に落下衝撃に強いってことよ。
iPhoneを普通に使ってて手から滑り落ちるときとかよくあるじゃない?
そのレベルの高さなら、画面から落ちない限りまず壊れることはないわ。
あなたが4m級の巨人とかならどうなるかは知らないけどね。

まぁ画面から落とした場合は⋯そうね、祈りなさい。
祈りながら画面を確認してみなさい。多分割れてると思うけど。
公式曰く、軍用規格の7倍の耐落下性能を備えてるらしいわ。
そもそもの軍用規格基準がわかんないけど、なんか丈夫そうっていうのは伝わってくるわね。
Defenderのメリット
さぁ、それじゃ気になるDefenderのメリットを紹介するわね。
落とした時の安心感
さっき強みのところでも説明したけど、とにかく頑丈よ。
この前なんて手から落としたタイミングで、iPhoneをサッカーボールみたいに前に蹴り飛ばしちゃったけど無傷だったわ。
ケースのフチが本体より少し浮いてるのがポイントね。
カメラ周りも少しケースが盛り上がってるからこれも安心感があるわ。

このお陰で画面やカメラも直接ぶつけない限りは、ケースがしっかりiPhone本体を守ってくれるわ。
落ちた先に岩でもあったら詰んじゃうけどね。
携帯用のストラップホールがある
最近のiPhoneケースでは別でストラップホールを買わなきゃいけない場合が多いけど、Defender MagSafeではデフォルトで装備されてるわ。しかも左右にね。

ただストラップホール自体が小さいから、細い紐しか通らないのが少し残念だけどね。
流行りのネックストラップの購入を検討してるなら、先に細い紐が付いてるタイプのやつがいいわよ。
抜群のホールド感
持つところが滑りにくい素材で仕上がってるのもポイント高いわよ。
オールオーバーのテクスチャーって公式が言ってるけど、使ってみた感じはイボイボしたシリコンね。
こいつのおかげで、iPhoneの背面、側面共にえげつないグリップ力を発揮してるの。

ちなみにDefenderシリーズよりスマートなSymmetryシリーズも触ったけど、そっちは滑りやすいツルツルした素材だったわ。
あとMagSafeの磁力は結構強いわよ。
だからMagSafe対応のスマホリングを付けても、外れにくいのはもちろん、この滑りにくい素材のおかげでリング自体がグラグラ動いたりしないのは最高に良いポイントね。
Defenderのデメリット
最高のiPhoneケースだけど、そりゃデメリットも存在するわよ。
買ってから後悔しないためにも、しっかりチェケラしてちょうだい。
とにかくデカくて重い
さっきは素の状態で実測値71gって説明したでしょ。
そう、もちろんアレはケースだけの重さよ。
iPhoneと合体すればどうなるかわかる?しかもこちとら最重量のPro Maxよ。

はい重い。付き合い始めの恋人の気持ちよりも遥かに重い。
ってか総重量314グラムって何よ!?
あのね、これ数字だけだからピンとこないかもしれないけど、マジで重いからね。

はいデカい。びっくりドンキーのガリバーサイズよりも遥かにデカい。
ケースのフチ、上下左右合わせたら何ミリあんのよってくらいデカいわ。
ただこの耐衝撃に特化したケースに対して、重いとかデカいことをデメリットっていうのも少し違う気もするけどね。
ポケットにしまいにくい
メリットで、ホールド感が凄くて滑りにくい素材をつかってるって説明したでしょ。
その滑りにくい素材がデメリットにもなるのよ。
そう、引っかかるの。デカさも相まってiPhoneをポケットに入れる時に引っかかるの。

あとポケットにしまった後の存在感も凄いわよ。
あれ?あたしの持ってるのiPadでしたっけ?ってくらいの存在感があるわ。
でも不思議と取り出すときはそんなに苦労しないのよね。
電源のカバーが邪魔
これは賛否が分かれるポイントだと思うわ。
Defenderシリーズではご丁寧に電源コネクタにカバーがついてるのよ。

これはホコリとかからiPhoneを守るために付いてるんだけど、いかんせん充電する度に外す必要があるのよ。
カバーはケースと一体だから、カバー自体をなくすことはないんだけど、使うときは結構めくり上げないとだめなの。
Defenderにはこのカバーが必要でしょうが!っていう意見ももちろんあるんだけど、あたしはちょっと邪魔ね。
ただ慣れればどうってことないっていうのも事実よ。
実際、細かい砂とかホコリなんかからiPhone本体を守ってくれてるわけだし。
毎回パカパカするのが嫌な人は、置くだけのMagSafe充電器を使うのが一番いいかもしれないわ。
横ボタン(カメラコントロール)がカバーされてない
これはサードパーティ製のケースでよくある、端末右下のボタン(カメラコントロール)がカバーされてない問題ね。

もちろん購入前から分かってたことだから、そんなこと百も承知で購入してるんだけど。
可能なら覆ってほしいけど、こればっかりは今後の対応に期待ってとこかしらね。
やっぱりDefenderにはiPhoneの全てを守ってほしい思いがあるのよ。
Defender MagSafeを使ってみての総評
ちょっと気に食わない点もあるけど、総じて満足度は高いわ。
使ってみるとほんといいケースなのよ。あたしはガチでずっと使ってるからねOtterBox。
ただ、このDefenderを万人におすすめできるか?って聞かれると、答えはNoよ。
確実にこのiPhoneケースは人を選ぶわ。
そもそも普段使いでここまで強固なケースが必要な場面なんてそうないのよ。
でもねDefenderには圧倒的な安心感とロマンが詰まってるのよ。

大きすぎて少し扱いにくいかもしれないけど、iPhone本体が絶対に壊れない安心感と、ガジェット魂をくすぐる圧倒的メカメカ感は、間違いなく購買意欲を刺激してくるわ。
そう、Defenderにシュッとしたスマートさを求めることがそもそも間違ってるの。
ちなみに、あたしはこのケースを買って一切後悔してないからね。
この無骨なケースの魅力に気づいた人だけが購入すればそれでいい、そんな唯一無二のiPhoneケースが【OtterBox Defender MagSafe】なのよ。
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